[NBC-1TVユクヒェジョン記者]スピンシェルは、位置情報サービスHabitat(ハビタット)に、おすすめスポットをフォルダにまとめて共有できるフォルダ送信機能を追加したことを発表しました。飲み会、デート、あるいは旅行などで友達に教えたい場所がたくさんあるときに、テーマごとのフォルダを作って送信することが可能です。それぞれのスポットには、コメントや写真を添えられるほか、地図情報にもアクセスできるなど、あらゆる情報をフォルダに集約することができます。
例えばハワイに詳しい人が、初めてハワイへ旅行する友達に現地のおすすめスポットを教えたいときにフォルダ送信機能が便利です。夕日がきれいなビーチ、ロコモコが美味しい店、ハワイアンジュエリーショップなどをフォルダにまとめれば世界で一つだけのオリジナルガイドブックが完成します。フォルダを受け取った側も、一般的なガイドブックや口コミサイトとは一味違う友達目線の情報を手に入れることができ、信頼しているハワイ通のおすすめなので安心してスポットに足を運ぶことができます。Habitatは、趣味嗜好を理解している友達同士だからこそできる、テイストやニーズに合わせた情報共有を可能にします。
最近取り沙汰されている口コミサイトの問題は、レビュー投稿者のアイデンティティーが必ずしも明らかではないため、信頼できる情報源を特定しづらいことが原因の一つと考えられます。一方Habitatは、お互いのことを分かり合っている友達からの情報なので安心です。
スピンシェルCEOのHiroshi Kanedaは、次のように述べています。‘Habitatほど簡単に、たくさんのスポットを目的に応じて友達と共有できるツールは今までありませんでした。今回Habitatにフォルダ送信機能が追加されたことで、‘友達と共有する’というシンプルでありながら一番信頼できる情報交換のスタイルが一層身近になると考えています。’